花や動物, お姫さまなどが, 紙ナプキンに淡~く印刷されたものが町の文房具店に置かれていて, 少女達の遊びアイテムだった事がある. 一枚単位で買えたので, 沢山の種類の中からお気に入りを少しずつ集めては友達と交換し合って楽しんでいた. 宝物だからもちろん使ったりしない. しまって出して又しまうを繰り返すだけの物.
そろそろ冬支度を始める季節になると, 決まってムーミンの話を思い出す.
この小さな切手シートは, 持ち続けていた時間の分だけ特別なものになったかも知れない.
さて, 冬篭りの旅に出るのはいつにしようか…… そんな夢見心地に浸りながら, ひと通り眺めて箱にしまうのである.
Mumin-Briefmarken
Zépé's Virtuelles Muminforschungszentrum
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