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2016年5月9日月曜日

この佇まい多し

葛飾金町ぶらぶら


2014年7月6日日曜日

傘を返しに

たまたま一週間後にもココを通る予定があったので, 遠慮なくお借りした傘.
先週, 樹の下で雨宿りしてるのを見つけてくれたのはこの「SASAYA」の店員さん.
今日はその時の彼女はいなかったけれどね…

ビィーガン・カフェと聞いてたので, ついでに休憩.

復興の着物だそうで, 墨田区在住友禅師の作品が展示してあった.


2012年8月8日水曜日

「Post dpi」

私にとって中野と言えば, ”中野サンプラザ”とサンモール脇にあった”名曲喫茶クラシック”.
頻繁に通っていた時期もあったけれど, 中野ブロードウェイに入ったことは一度もなかった.
店内は迷路のようで, 地下のシャッターが下りた通路など「女神転生の世界」と教えてもらう.

現在ここの3F”Hidari Zingaro”で開催中のRecode 1st Exhibition 「Post dpi」で, 息子が2点出展している.
案内してもらわなかったら中々辿り着けなかったに違いない.

Recode
Hidari Zingaro

2012年5月31日木曜日

初心に帰る

1985年, 我が家にはテレビと電話機に掃除機も無かった. 必要ない物は要らないというのが大きな理由だけれど, 金銭的余裕がなかったのも本当のこと.
そのおかげで実にシンプルな生活に恵まれた時期ではあった.
掃除はどうやっていたのかと言えば, 昔はどの家にもあった長柄の箒でしていた.


ショートニング断ちをしようとスーパー・マーケットなどのパンを買わないと決めて2ヶ月になるが, その時にもう一つ始めたのが機械を使わないで掃除をすること. 取り合えずこの小さい奴で実行するしかなかったが.
心穏やかに無になって掃いていると, 案外ホコリは舞い上がらないことを発見した. 掃き集められたゴミを眼で確認するのはとても愉快なことだった.
しかし, チビ箒でいつまでも這いつくばっているわけにはいかない.
今さら超高性能フィルター装備に魅力が感じられないのだから”いっそ, 箒にするしかあるまい”と, やっと覚悟が決まる.


あらゆる物が置かれた狭い部屋には, 取り合えず小回りの利く短柄の箒がいいと.
大切に使えば一生物と聞いてちょっと奮発し, 中ランクではあるが極上の掃き心地と軽さに頬が緩む.



行く行くは物をとことん減らし, 長柄の美しい箒で四角い部屋を四角く掃く

2012年5月26日土曜日

パラレル

この空の花 -長岡花火物語-

「まだ戦争には間に合いますか?」と, 少女が問い続ける.
その言葉はどんどん飛び火し, やがて焼夷弾と花火がシンクロナイズする.
奉り祭り, 見るべき夢と記憶を行きつ戻りつしながら猛スピードで展開し
過去と未来を今に繋いで見せるためのワンダーランド.


映画を観た.
導入部分の背景の美しさに度肝を抜かれてしまうと, あとは一気の2時間40分.
単なる古里映画にあらず. このタイミングで観ておくべき良作だと思った.



映画館へ行くと, 観終って外へ出た時の居心地の悪さにいつも戸惑う.
ところが今回は, さっきまでのエンターテインメントと街が途切れることなく繋がっているという経験をした.
心が置いてきぼりになることもなく, ニュートラルな気持ちのまま銀座線に乗り, 上野・浅草界隈の静かで暑い午後を歩きまわった.


やっと探し当てた金づち屋


宝の山 らしい


円盤状だかに切る道具


合羽橋商店街から見えた, オープン前日の東京スカイツリー


浅草寺で見上げた空は, 障害物一つなく広いことを知る


この間, 墨田区役所に用事で入ったのは左のビル


隅田川のクラゲ

東武伊勢崎線を通す隅田川に掛かる古い鉄道橋と,
ゆっくりと渡って行く電車が何とも優雅で見とれる


松屋の外壁が, 1931年当時に修復されていた
そのすぐ前に”浅草地下商店街”への入り口がある

ああ, この日は”東京スカイツリー”オープン前日の5月21日. つまり金環日食を見たあとの一日なのだ.
ちょっと頑張りすぎちゃったような, 妙な一日だった…

2011年9月7日水曜日

遅い夏休み


わざわざ遠回りして勿体ぶるように険しい峠をいくつも越え
ザブザブ命の洗濯に出かけた.


こんな空を見るのは久しぶり


前方の緑深い, ふかふかした辺りが御巣鷹山だろうか.

日本航空123便の実際の墜落地は, 御巣鷹山ではなく
高天原山(たかまがはらやま)に属する尾根なのだそう.











やわな街道名に似合わず, 標高2100m地点ですれ違った人



長野の伊那市


私は4~5年ぶりの”梅庵”さん




初めましての ”まめ”




動物園化が進んでいた産直市場 ”グリーンファーム”
ダチョウもツキノワグマもいるのだよ

ナスやしし唐だの野菜を, 自分のおみやげにたくさん買った
これが旅の目的の一つ








もう一つの目的は, 伊那の散策
あちこちの集落を車で回る





日本最小の”ハッチョウトンボ”が見られる所



至る所に友愛看板


火山峠芭蕉の松(アカマツ)






消火栓前に停車してオジサンに叱られてしまった福地の名水にて

2010年8月10日火曜日

北へ 会津若松編


3日目. 山形での朝.
見慣れない景色にハッとする.

尾花沢市の銀山温泉へ散策に行こうか迷っていたが, 雨の心配など諸々あって東京へ帰りやすいスケジュールに変更する.
ローカル線での旅は早起きが鉄則だが, ゆっくり朝食をとっていたら8時の時点で奥羽本線の米沢-福島-東北本線で郡山-磐越西線で会津若松だと9時間かかることが判明. 途中で4時間以上の連絡待ちがあるからだ.
急がば回れで仕方なく仙山線で仙台まで戻り, 遠回りでもどうにか3時前には会津若松に到着できた.


早々に宿を決め, 手ぶらで白虎隊の墓所のある飯盛山へ.

ずっと訪ねて見たかったさざえ堂だ. 感激し過ぎて, なかなか中に入れない.


客がぽつぽつ来る度に, 横の小屋から小母ちゃんの口上が始まる.
それを10回ぐらい聞いたところで, やっと中へ入る.

平面六角形の二重螺旋構造


上りは右回り.






最上階


太鼓橋を渡り, ぐにゃりと下りへ.

気づけば左回り.
最後の戸口に酷い落書き. 戯け者めがー!


これぞ"みやげ物屋"という風情.
引き戸ガラスに貼られている"白虎隊士自刃を描いた絵"(作者は高齢で健在)のモノクロコピーと, "会津さざえ堂学術調査実測図6枚綴り"を買ったらオマケを付けてくれた. 実測図を欲しがる人は滅多にいないのだろう.




巫女が運んでくれる自動おみくじ.
人形の髪が日焼けで白くなっても未だに稼働している年代物.

動くと聞いたらやらないわけにはいかないよね.






麓の店が3時過ぎには閉め始める中, さざえ堂と山主飯盛本店の営業は "日没まで" と, そのアバウトさも姿勢も魅力的.

~妄想~ 終の棲家を会津で, 特別パスポートを発行してもらうか顔パスで"さざえ堂一巡り"を日課とする老後…ええなぁ

どっぷり暮れた駅までの一本道.

真っ暗な白虎通りをふらふら歩いていると電球が煌々と輝く雑貨店が見えた.
洋服・洗剤・藁や竹製品・大工道具と何でも揃い, 昔の売れ残りデッドストック品は値札がないまま埋もれていた.
使えるんだか使えないんだか分からないデッドストック品に, その場で値段を考えてる小母ちゃんの眼が泳ぐのが可笑しかった.


そして, 水上編へとつづく…