ラ・マシン in 横浜

いつか日本に来てくれないかな. そして, 横浜の公道をパフォーマンスして歩いて欲しいと切に願っていた. 海をバックに, 異国情緒漂うこの町でなら絵になると思ったからだ.
ああ, それが実現するだなんて本当に夢のよう.

横浜開港150周年博覧会「開国博Y150」の, プレイベント（無料）最終日に滑り込みで行って来た. ベイサイドエリアの道路を封鎖して行われた, クモ2匹のアートパフォーマンス.
操縦士達が格好いい！

横浜の町を劇場に, [レ・メカニック・サヴァント(博識な機械)]と呼ばれるクモを主役にしたショーが4日間に渡り繰り広げられた.
プレイベント内容［16日：漂着　17日：覚醒　18日：調教　19日：散歩]
19日は, 14時出発. 音楽隊と共に新港埠頭→赤レンガ倉庫前→新港橋→みなと大通り→日本大通り→新港埠頭に戻り, 20時にファイナル.

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その後クモの1匹が残され, 4/28～閉幕までの153日間, 赤レンガ倉庫近くの"はじまりの森"（入場有料）で開港博のシンボルとして披露される.

La Machine 1998年設立. フランス西部にある人口約28万人の港町ナント市を拠点に活動する, 鉄工や木工, 音楽特殊効果担当など総勢約50人の劇団. 劇団設立当初は他の劇団用の機械仕掛けのオブジェを手掛けていたが, 2003年から自前のショーも開始する.
代表作：The Sultan's Elephant（ストリートアート劇団"Royal de Luxe（ロワイヤル・ド・リュクス）"による人形劇）

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