"布地を再利用してね"と, 背広など8~9着分をいただく. 少し古いものだがくたびれた様子もなく, 箪笥の肥しや捨ててしまうには勿体ない代物ばかり. このまま保管するにはかさ張る分量なのですぐにでもばらしてしまうが, 広く取れる箇所でもたいした大きさにはならないから, さらに小さなパーツにして持つことにすると思う. あ, あと裏地とボタンも勿論のこと.
この背広にだけテーラーの名前が入っていた. こういう何てことない昭和テーストにグッときてしまう. 擦り切れ加減に比べて表地の痛みや色褪せはほとんどなく, とても丁寧に扱われていたことが感じ取れる.
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