2010年6月22日火曜日

再びの日光その二

神橋(しんきょう)

今回は相方とGull君が自転車でいろは坂を上るというので, 私は一人で散策することにした.

ここからの眺めが一番そそられる. 渡橋料を払い, 初めて歩いてみる.
向こう側へ通り抜けられるわけではないので, 渡る気分だけを味わう.

大谷川(だいやがわ)の水のキレイなこと.


スーパーカブで旅行中の留学生らしき若者が写真を撮っていたので話しかけた. 京都から来て, これから北海道を目指すのだそうだ. が, その前に戦場ヶ原へ上って行ったようで相方たちも途中で挨拶されたらしい.


夏になるとよく日本一周と書かれたバイクを見かけ, その旅を想像すると何とも羨ましい気持ちになる.


田母沢御用邸記念公園

見学はせずに正面の写真だけ.


これは小学校の修学旅行で泊まった時の記念写真. もの凄く贅沢なことだったのだと今さらながら驚く. (ちょっと自慢なのだ)

当時は土産物なども売っている普通の旅館のようだったし, 夕飯のあと懐中電灯を持たされ大正天皇の寝室へ入ってみるというアトラクション付きであった. 身体を労わるために畳が柔らかくできていたと聞き, 非日常的な空間と暗闇の怖さと相俟ってウットリした記憶がある.

まだつづく…


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