歌の伴奏音だけを取り除き, わざわざアカペラ風につくり変えたYouTube仕様を, 嬉々として聴いていた.
際立つ歌のうまさと無音な間奏部分の放ったらかされ感に嵌まり, 正にお間抜け上級者向きのマニアックな楽しみ方とその果てない努力に感心しきり. (ミーハー与太話)
文藝別冊「萩尾望都」の巻末に月蝕という ”ふきだし文字が横”の つまり横書き漫画が載っているのだが, 表紙の方からずっと縦書きの文章を読んできてるので, その流れのまま何の疑いもせず(無理矢理)読み続けていた.
本当は左(裏表紙側)から右へと読み進めるべきものを, 物語の終わりから逆行しながら読もうとしたのである.
あまりの難解さに困惑し, 自分なりにストーリーを組み立てようと必死になってるから, 本当にとん馬で笑える.
5ページ目から先へはどうにも進めず「おぉ~そうだったか」と気づいた時には, 裏ストーリーがひとつ生まれそうなくらい妄想でいっぱいになっていた.
何だか徳しちゃったかも知れない.
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