ほぼ2年前, ネットを彷徨っていて偶然 "犬のしっぽブログ" に辿り着き, バックミンスター・フラーの共同研究者であるデザイン・サイエンティスト梶川泰司氏を知った. それから初めてフラーの本を読んでみたけれど, あまりにも専門的で難しく女の脳では尚更に難解で, 兎にも角にも先ずはこの手の上で実感してみたいと, 急いで作ったのが何とも儚げなバルサ製テンセグリティ.
以下は, mixi日記より引用
-2006年11月22日-
6本の棒を6本の輪ゴムの張力で結合させた, 正20面体.
適当に作ったので, 歪んでいるのはご愛嬌.
ポジティヴ(押す力)とネガティヴ(引く力)の相互関係によって
落としても壊れずに跳ねます.
こういうの小学校や中学校で教えて欲しかった.
言葉の理解は難しすぎるから, 楽しく実践.
(外)梶川泰司氏のプロトタイプ (中)従来のジオデシック・テント
現在開催中のザ・ノース・フェース40周年イベントにて, 梶川氏は世界初のネオ・ジオデシック・テンセグリティ構造であるテンセグリティ・シェルター(コンセプトモデル)を発表している.
これは見逃せないと朝一番に乗り込み, 結構長いこと触れたり押したり歪ませたりして確かめて来た.
<店内は撮影禁止. この写真は関係者より許可を得て撮影>
[DO MORE WITH LESS 40 YEARS OF THE NORTH FACE]
12月3日(水)まで 青山スパイラルガーデン
爽やかに晴れて暖かかった11月最後の土曜. 表参道もゆったりのんびりしていた. なのに, 可愛い外人のちびっ子を振り返って見ようとして上半身だけ捻り, 治ったばかりの背中の筋をまたやっちゃたかもと痛がり笑いしている私. タハハ
0 件のコメント:
コメントを投稿