2014年2月7日金曜日

似て非なるもの

友人から電話をもらった. ためしてガッテンという番組で五十肩についてやっていたからと.
一般的五十肩と痛みや症状が共通しているが, 痛みのない方の手で支えてやれば楽に腕を上げられる終身型五十肩(腱板断裂)というのがあるという. (この腕が上がるかが普通の五十肩とを見分けるポイント. 腱板はエックス線写真には写らず, MRI検査が必要)
2年以上経っても治らないという話はこの終身型五十肩のことで, 自然には治らず症状が延々と続いていくのだそう. しかも受診者の3人に1人がこの終身型五十肩らしい. 最悪は手術と聞けば, 普通の五十肩に感謝を捧げたい気にもなる.
私の腕は介助されようが肩でロックされ上がることはないから普通の五十肩で, ここは安堵するところ.

余談で, ニホンザルの肩甲骨は側面にあり雲梯(うんてい)が出来ないとか, 五十肩にならないだとか, 聞いてたら愉快な気持ちになってきて大笑いしてしまった. やっぱり電話の向こうの明るい声のせいかな.
元気そうで嬉しい. 家にテレビがないおかげで, 思わぬことで友人の声が聞けて得しちゃったよ.

2 件のコメント:

  1. 明(ミン)2014年2月7日 21:54

    うちの母は50肩のとき、散歩中突然父に痛いほうの肩をバキって上に上げられて
    イタタタタターってなったそうなんですが、それ以降治ったそうです。
    しかし怖い療法だ^^;

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    1. ヒーー!!聞いただけで尻込みしちゃう!
      それは一体何がどうなったんでしょう.
      散歩中のそんなご両親を想像してホノボノしましたが, 痛いのは遠慮したいな~^^
      私もそろそろストレッチのこと考えてみよう.

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