2008年8月31日日曜日

著作権が切れた映画

当時とても流行った映画"小さな恋のメロディ"(1971). テレビで何度も再放送されていたけれど, 一度も惹かれることなく観ないできた.
原題は"Melody". メロディって女の子(トレイシー・ハイド)の名前だったのだと今さら知った. 子供のヤンチャ振りと時代を感じる映像が新鮮で, 英語がわからなくてもかなり楽しめる.


先日DVDレンタルして観たばかりの"FREAKS"(1932). 当時のリングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカスを舞台とし, 全米の見世物小屋からスカウトされた者達が出演している. 公開してから30年の間上映禁止となったこの映画は, 日本でも1932年初公開後1980年代にビデオ発売されるまで観られなかったばかりか, "差別を助長する"という理由ですぐに発売中止となっていた. 現在はアメリカのフィルム遺産として保存されている. 
(写真:ヒルトン姉妹)

懐かしい"HELP!"(1965). よくビートルズ4本立てとかへ行っては, 3本目でお尻が痛くなり4本目は居眠りしながら観たものである.

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2008年8月30日土曜日

となりのフフフン フ フーフン

コレから見てね!







本当は魚をくわえるイルカ
新たな遊び方みつけて, 楽しさ2倍



2008年8月28日木曜日

マイクロカー

運転席が真ん中にある, 三輪か四輪の乗り物が欲しい.
これは原付き自転車(原動機付3,4輪自転車. 道交法では自動車の扱い)なので維持費が少なく済むけれど, 制限時速60km/hは守れそうにないし第一頼りなさ過ぎる.
でも一人乗りって楽しそう.



2008年8月26日火曜日

夢見る頃

夢見る


頃は,


とうに過ぎ


少しの未来と


後悔を


常に持ち

 


2008年8月25日月曜日

夢かうつつか幻か


一日中寝てるような, そうでないような.



2008年8月24日日曜日

雨の日曜日

いきなり秋がきたみたい.

しばらく雨がつづくのだそう.


あと少しで日が暮れるが, 駅までのんびり歩いて行く.

 


2008年8月22日金曜日

キセルガイ科

この貝の"つむり"は初めて見た.

 


2008年8月17日日曜日

SEA and FIELD




ダラダラするのも暑苦しいので, LINK作ったり音楽聞いたりDVD観たり.



2008年8月9日土曜日

~の中に,を使って文章を作りなさい

暑い.
街を歩けば, 舌打ちや意味のない独り言が聞けるだろう.
住宅街にこんなものがあったら, ちょっと犬を入れてあげたくもなるだろう.
そりゃ, 犬は大喜びだ.
でもメダカが棲んでるのだから, そんなことをされては堪らない.


言いたい事は伝わっている. 決して間違っているわけでもない…
 


2008年8月7日木曜日

ダンス! ダンス!

秋の気配がする夏の夕空


うちから12~3分のところに, 北総線の矢切駅がある.
その駅前全部を使い, 矢切ビール祭りが毎年2日間に渡って行われ大盛況だ.
バスロータリーに場所を陣取り, 夕方からビールを飲む. この時ばかりはバスの停留所は他所へやられる. 商店は休んで祭りに出店, スーパーには閑古鳥が鳴く.

舞台上では若い歌手が"矢切祭りのビールは300円♪僕らのCDも300円"と歌い, 恒例のジルバを踊るオッちゃんとお姉ちゃんが今年も楽しそうで何より.


演歌あり懐メロあり. 8時も過ぎると大人のムードでフラメンコ隊も登場.
生ギターと歌にあわせて踊るのだがその歌声が素晴らしく, スペインにいるような気がしたくらい.

ジルバもフラメンコもいいね…でも, やっぱりこの時期は盆踊りの方が馴染むなぁ.
"おわら風の盆"とか一度は見てみたい.
 


2008年8月5日火曜日

2008summer


人の旅の話ほど面白くないものはないので, Flickr(左上より順に)で写真をどうぞ.

1日目 - 山梨市駅よりマイクロバスで笛吹キャンプ場. バンガローの予約をし西沢渓谷散策. 西沢渓谷の半分は滝巡り, もう半分は昭和8年から43年まで三塩軌道と称されたトロッコ軌道跡をホイホイ歩く. 4時間コースを6時間以上もハイテンションではしゃぎまくる. キャンプ場には3組の客のみ. 管理人のおじさんに岩波から出ている三富村が繁栄していた頃の本を見せてもらう.


2日目 - キャンプ場よりバスで下る途中の温泉に入るのに停車ボタンを押すと 「誰?温泉にいくんか?んなら宿の前で下ろしてやる」と停留場でない所で下車. 温泉は独り占め状態. 次に下りてきたバスを手を振って乗せてもらい駅へ. 小淵沢へ行き, 素泊まりでどうにかその日の宿を決め一安心. 別荘地で馬術競技を見学, めちゃくちゃ豪華な道の駅で夕飯と温泉. を藪漕ぎし傷だらけになりながら, 暗闇の中で辿り着いた宿は趣きたっぷりの古民家. 山歩きの好きな女主人にアドバイスいただき3日目の予定を立てる. 他の泊り客は初老の婦人が二人だけ. 並んで歩く様はトフスランとビフスラン(byムーミン)のように仲良し, 靴もお揃い.


3日目 - 甲斐小泉駅までパンを齧りながら徒歩. 小海線に乗り清里へ向う. "キープ教会"の裏手より使われなくなって久しい道を, 粗末な立て札を頼りに吐竜の滝を目指す. ペットボトルに入れておいた甲斐小泉の名水で珈琲を沸かし昼食. 昼間からちょびっとウイスキーは当り前.


隣りの甲斐大泉駅まで歩きで一駅戻り足湯で癒されたおかげで, 唐突に小淵沢経由で甲府へ向うことにする. 小海線から中央本線へ乗り継ぎ車内で切符を買ったのだが, 新米車掌は距離の計算が出来ず大混乱していたのが可笑しかった. 甲府の街をふらふらしビジネスホテルをキープ. セミダブルの部屋で6500 円, アメニティ用品も充実で7階からの眺め良し. イギリス人の経営する店でギネスビールとうまうまの夕飯, 夜の繁華街を楽しむ.



4日目 - 朝食にホテルのおにぎりとお茶コーヒーのサービスを受け, 気を良くして高尾山のケーブルカー(傾斜角度日本一)に乗りたくなりJRを途中下車. 山頂までわざわざ辛い逆コースを登ってリフトで下り帰宅.

いつもは通過するだけだった, 山梨市や小淵沢や甲府を旅した3泊4日. (最初の予定は2泊3日だった)
ただ歩いただけとも言えるが, 移動しなければ得られないものがある.
心以上に体を(十分使って)労わらなければと, その度に思う.
足はパンパンで疲れたけれど…
 


オマケ



2008年8月3日日曜日

片道

作物を食い荒らすイノシシを捕らえるための罠.
仕掛けてから2~3週間は人間の匂いが消えないと, バスの運転手が言っていた.



山梨へ3泊4日の行き当たりばったりをしてきた.
さて、どっちへ行く?……そういう旅.

十分に楽しむにはどんな時も乗り遅れてきたが,
間に合ったところでそうそうギャップは埋まらない.
それでも移動を続けるのは, いつか帰路を忘れたいからかも知れない.
留まらず戻らず進みたい.
帰らない道を行くとはどういうことだろう.

罠に首をとられたイノシシを想像して, そんなことを思っていた.