2009年1月14日水曜日

黙々と

午後の公園内で, ほぼ同時に起きていたこと.



珍しくゴイサギ! むっくり大きい胴体に細長い脚 / 見つめていたらのっそり移動し始めた


空腹の猫は積極的 / 忘却のハンガー


くすくす笑いながら鴨ににじり寄る少年達 / 陽が当たる場所に寒桜か

水循環機の発電システムの上を静かに横切って行く飛行機雲

ああ, そして私は鉄棒で逆上がりを3回とも失敗しショックを受けていた. 5年前には辛うじてできたものの, あの時の腹部への圧迫と衝撃は想像以上だった.


2009年1月12日月曜日

憧れと尊敬

深夜に, 大正4年(1915)生まれの現役理容師のドキュメンタリー番組を観た.
その老女は背骨が曲がり背が低くなってしまったので, 客の髪をカットする間ずっと両腕を自分の頭より高く上げていなければならなかった. 手を見ただけでは年齢がわからない艶やかな皮膚と, 達者な指さばき.


終戦直後に夫を亡くし, 娘二人を自分の腕一本で育て独立させた.
この線路高架下に構えた小さな城を離れる気はなく, ここで生涯を終えたいと願っている. しかし年金では暮らせないから今も働く. 寂しさが身に堪えるようになってきたと言うが悲壮感はなく, 凛と仕事をこなしすっきりと笑ってみせる. 薬は欠かせない身体でも, 客を前にするとしゃきっと背筋が伸び指先に力がみなぎる. 常連で一番のうるさ型と, 女性の産毛剃りができなくなったら引退するしかないねと言う93歳にはそうそう出会えない. 早くに亡くなった次女の形見の鋏で仕上げをするのがこだわりだ. 緊張感のある, 鋏を持つ指が眩しい.


2009年1月8日木曜日

花筐

柴又帝釈天へぶらっと初詣にでかけた.
参道沿いの古道具屋で買った大正時代の判子は二百円也.
"はなかご" "はながたみ" "かきょう" という読み方があるらしい. 一文字10mm程かそれ以下の繊細な文字を, ひとつひとつ人の手が彫っていたのかと感心してしまった.



2009年1月7日水曜日

自転車ブログ

ママチャリでない自転車をこの歳で持ったのだから, これからもゆるく長く付き合っていけるよう, 別ブログ"a bicycle trip"を公開した.
これまでは磨くことしかできない乗る専門だったが, 今にパンク修理をホイホイこなし, 単独でも長距離を行けるようになるに違いない, という自分への期待も込められている. 

この3日間はhtmlのナンタラかも知らない頭を, "こう見せたい" というイメージだけを頼りに, へとへとになりながらもフル回転させていた.
まだエントリーは1つだけれど, どうにかこうにか形にはなった. 更新も, ゆるく長く続けられたらいいなと思っている.



2009年1月2日金曜日

2009

謹賀新年