45年ぶり

深夜の, 窓からの景色
パウダー状の乾いた雪が風にあおられると豪雪地のよう

45年ぶりの大雪とのこと
樹が枝垂れ, 通路も畑も見分けが付かない

庭の雪を計ったら30cmあった

裏の林, 気の早い人たちの足跡

シュロの若木に巻き付きながら出来た, 猫サイズの自然のかまくら

運よく日曜で, そしてこの地区の平均年齢は確実に上がったので
昔と違って誰も雪かきに精を出さない
だって, 近所の造園業のブルドーザーが出動するのを知ってるので

ここは自分がやらないと困る私道
相方は最後には半袖になって雪かきしていた

大雪の渋谷

午後から吹雪く予報だったので午前中にサッと行く 新進気鋭の作家21名によるグループ展「BWHOOM TOKYO」
渋谷PARCOパート3地下1F　PARCO GALLERY Xにて2/9まで
ちょうど息子も居て 私達だけさっさと帰る 家の方はすでにこんもり

似て非なるもの

友人から電話をもらった. ためしてガッテンという番組で五十肩についてやっていたからと.
一般的五十肩と痛みや症状が共通しているが, 痛みのない方の手で支えてやれば楽に腕を上げられる終身型五十肩（腱板断裂）というのがあるという. （この腕が上がるかが普通の五十肩とを見分けるポイント. 腱板はエックス線写真には写らず, MRI検査が必要）
2年以上経っても治らないという話はこの終身型五十肩のことで, 自然には治らず症状が延々と続いていくのだそう. しかも受診者の3人に1人がこの終身型五十肩らしい. 最悪は手術と聞けば, 普通の五十肩に感謝を捧げたい気にもなる.
私の腕は介助されようが肩でロックされ上がることはないから普通の五十肩で, ここは安堵するところ.

余談で, ニホンザルの肩甲骨は側面にあり雲梯（うんてい）が出来ないとか, 五十肩にならないだとか, 聞いてたら愉快な気持ちになってきて大笑いしてしまった. やっぱり電話の向こうの明るい声のせいかな.
元気そうで嬉しい. 家にテレビがないおかげで, 思わぬことで友人の声が聞けて得しちゃったよ.