この春よりまた玄米を食べている.
いま病み上がりがいるので, 胃腸のことを考えて玄米を発芽させてみた. 発芽までには3日~1週間かかると本にあったが, 気温25度で3日ぐらいが丁度いい状態だろうか.
家は井戸水なので日に何度か水を入れ替えたけれど, これから気温が高くなり菌の繁殖は怖いからもう止めておく.
炊き上がった米飯はいつもより幾分柔らかく感じられ, 手間がかかった分美味しい気がする.
が, 発芽させたことで実際に消化に影響があったかどうだか.
よく問題にされる玄米の強力な排毒作用の話で, ココにあるようにフィチン酸とフィチンの誤解と言う事ならば, 発芽の必要性も常食への危険もなくなることになる.
ネットで探したレシピを参考に炊いている”酵素玄米”. 黒っぽいのが小豆.
酵素玄米について気にかけていた時に, 折り良くマクロビオティックの食事を提供する宿に泊まったのが良い機会になった.
少なからず抵抗をみせていた相方だったが, 宿で出されたタンポポ珈琲だのテンペだの「思っていたよりずっと美味しい(肉も魚もないのに)」と喜んでいたので, ちょっとマクロビ食の真似事を始めてみているところ. と言ってもパン作りしつつ肉魚や乳製品も食べつつ…だから, ふつうに和食なのだけれど気持ち的に.
2013年6月11日火曜日
発芽玄米
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