近所の”じゅん菜池”自然保護エリアでの, ほぼ1年間の[てきとう定点観測撮影].
不規則ながらも早歩きに行った時はなるべく撮るようにしていたけれど, 昨年の夏から4~5ヶ月ほど抜けているので凄くあっさりの結末.
まあ, ちょっとやってみたかっただけだから画像もこだわらず.
9枚目の真っ暗なのがたぶん6月の夕方で, そのあといきなり11月がきて, 路に”固まる砂”が敷かれ残念な景色で終わる.
誰そ彼(たそがれ)時の, 池のほとり
漫画本を自分で買うようになったのは10歳頃だったか.
アパートの裏庭に置いた段ボールハウスの中で孤独を試したり, 昼間から雨戸を閉め友達と秘密を共有したりした頃だ.
TVアニメ「魔法使いサリー」の自立した少女像が好きで, 巴里夫(ともえ さとお)氏の描く優等生的なヒロインに重なり, それはどこか自分とも重なるようで心地良かった.
思春期の不安定な時期にそっと励ましてくれる話に, 親愛をもって作者の名を覚えたことを思い出す.
復刻刊行が始まった「巴 里夫のマンガ、ふたたび!」 TOPページの絵が可愛い!