2016年5月26日木曜日

お花の香りを追放したい

すれ違いざまに衣類が放つ凝縮した香料を嗅がされることが多くなった.
女性ばかりか, 何故あなたまで? と問いたくなるような初老の男性が, 鼻の奥をツーンと刺激する”お花の香り”を残していく. それも林の遊歩道で.

これが乗り物の狭い空間では熱と重みを増し凶暴化する.
5~6分ほど経った頃こめかみがズキズキと痛み出し, 臭覚に鈍感な相方までが訳も分からず胸を押さえて「なんだか息苦しい」と訴える.
あとでかくかくしかじかと説明してる内に, あの”お花の香り”とやらの毒性について改めて脅威を感じ震える.

すでに”香害”と呼ばれるエスカレートした香りを, 出来るかぎり嗅がずに外を歩きたいと願うばかりである.



2016年5月21日土曜日

フリマ

あまり見かけなくなった函入り(昭和51年発行).
5番目の「仲間たち」が欠けてて惜しい. 7冊で300円.

このシリーズ6~7冊持ってるのだけれど, 抜けてるの何だったっけ…

”どうぞ”と貰っちゃった, 迫力の象.


2016年5月9日月曜日

この佇まい多し

葛飾金町ぶらぶら


2016年5月7日土曜日

よりよい呼吸



明日の生き甲斐の用事で

一年後の投資の理由で

将来の幸福を積み立てるごとに



後退しつづける

この時間を,
老人がただ息をしていることに比べれば